瞬間英作文トレーニングシリーズ (CDブック)
MSDNの日本語で困ったことが無い人、いたら名乗り出てください。名乗り出なかった人には、英語が必須です。 プログラミング言語の大多数は英語ベースです。技術情報の最前線は全て英語です。それなのに、日本人は英語がまるでできません。導入したツールのマニュアルが英語だからという理由で、見れば分かる程度のことで挫折したり、最悪の場合はツールを破棄することさえあります。大馬鹿者です。
完璧である必要など無いのに、楽して昇天する会社ではないのだから最低限の読み書きで十分なのに、苦手意識という壁を越えられない。その意識から変えてほしいものです。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 反射的に言える (CD book) [ 森沢洋介 ] |
現時点の最終版 | 1版 |
タイトル | どんどん話すための瞬間英作文トレーニング | |
原題 | - | |
著者 | 森沢 洋介 | |
監修者 | - | |
訳者 | - | |
監訳者 | - | |
出版年 | 2006 | |
原出版年 | - | |
出版社 | ベレ出版 | |
原出版社 | - | |
紙ページ数 | 205 | |
定価 | 1994 | |
分野 | 英作文 | |
続刊 | シリーズ化されて全4種類出ている | |
著者による目的 | 易しい語彙と豊富な問題で効果的に学習する |
目的合致性 | 5 | 我々の目的にも合致 |
一貫性 | 5 | 易しい語彙が分からないのは我々が悪い |
可読性 | 5 | 見開きのレイアウトが分かりやすい |
長さの合理性 | 4 | 主観的には十分 |
網羅性 | 4 | きっといいのだろう |
専門性 | 1 | 常識レベルなので |
学習容易性 | 5 | 簡単な問題を数多くという原則に沿っている |
エキスパート | 1 | 不要 |
実務家 | 3 | サーキットトレーニング用に |
上級者 | 5 | プロを目指すなら苦手とは言っていられない |
学習者 | 5 | 英語ならいい資料が豊富にある |
初学者 | 3 | あるに越したことはない |
合格
コンセプトがいい。答えを見ればどうということもないのに、出てこないことに驚きます。こんなに英語ができないのかと。私個人は、仕事としては読めればほぼOKなので、書くことはまずありません。ちょっとした問い合わせくらいです。英会話もありません。だからかな、と思いつつ、漢字と同じで、読めても書けないことに改めて気づきました。つまり、いい勉強になるということです。
欠格
1対1の形式で解説が一切無いために、自分の答えが模範解答と違った場合、本当はこれも正解なのか、どこか間違っているのか、判断できません。判断できるくらいまで学べというのは分かりますが、そのための入り口にしたいと思っていると不満が残ります。
雑感
よく聞く話、中学レベルで必要な英語はほとんど学んでいるというのが意外に本当らしいと思えてきます。日本の英語教育は世界最低です。世界最低の国であっても、義務教育でなんとかなるんです。それならば、教育に力を入れている途上国ならさらに高度なスキルが身につくはずで、次々と追い抜かれるのは当然です。科学技術で2番ではなく1番を目指す国が、英語ではワースト1番。それでいいのか?